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"コンクリ箱" 当時の市場長「石原氏の指示だった」
"コンクリ箱" 当時の市場長「石原氏の指示だった」
??マイナビ・ニュースにかなり深層に近い部分が出てくるので引用します。石原をスケープゴートにしても、もっと悪い奴らを眠らせてはいけない。ゆっくり追い詰めましょう。
2016年9月16日
築地市場の移転問題。15日、大きな動きがありました。2008年、当時の石原都知事が新市場の地下にコンクリートの箱を埋め込むことに言及。本人は15日、当時の市場長から言われたと釈明しました。ところが、当時の市場長は15日夜、石原知事の指示だったと言明し、両者の主張は真っ向から対立しています。
「豊洲の問題の盲点は何だと思いますか、あなた方は。それも知らずに質問しない方がいいよ」(石原慎太郎 元都知事)
??もはや語気を荒げても誰も石原を怖がらない。
新国立も豊洲も石原の財布だったのさ。安藤忠雄も「知らなかった」
石原も「知らなかった」の上に人の責任に押し付ける。
もぬけのからの醜い顔を晒さないでくれる。記者の問いかけに語気を強め、答えた石原慎太郎元都知事。当時、都知事だった2008年5月の会見での発言が波紋を呼んでいます。
「土を全部さらっちゃった後、地下2階ぐらいですかね。その構造を詳しくは専門性分かりませんけども。3メートル、2メートル、1メートルか、そういう段階の要するに箱、コンクリートの」(東京都 石原慎太郎知事〈当時〉2008年5月30日)
石原氏が言及したのは、豊洲新市場の地下にコンクリートの箱を埋め込むという案です。東京都は2007年、専門家会議で地下の利用を提案しますが、専門家からベンゼンなど有害物質の危険性を指摘されました。そして2008年7月、専門家会議は豊洲新市場の土壌を入れ替え、敷地全体に盛り土をすることを提言したのです。
??石原定例会議で言及
石原氏は、その2か月前の定例会見で盛り土とは違うコンクリートの箱を埋め込む案に言及していたのです。
「それ("コンクリートの箱")を埋め込むことで、市場としてのインフラを支える、その方がずっと安くて早く終わるんじゃないかと」(東京都 石原慎太郎知事〈当時〉2008年5月30日)
??諸悪は石原元知事の早とちり、単純思考から来ていますが。それを押し立てて儲けた日建設計やジェネコンの悪人
どもをあぶり出し、責任を取らせないといけない。
工期も費用も抑えられるメリットを挙げていた石原氏。15日、取材に対し・・・
「都庁の役人から、そういう情報を聞いたから、私は記者会見で言っただけなんです。取り次いだだけ」(石原慎太郎 元都知事)
当時の発言について、「役人から聞いただけ」と否定した石原氏。しかし・・・
??そんな無責任な!私と11PMや3時のあなたに出て、私に一言でギャフンと言わされた時のメガテン、頭から湯気の顔を思い出しましたよ。
「ただね、私もこの間、担当局長に言ったんですがね、それがどういうふうに伝わっているかですね」(東京都 石原慎太郎知事〈当時〉2008年5月30日)
「(Q.局長にそういう話をした?)局長から聞いたんでしょ。私はそんなものは知るわけがない」(石原慎太郎 元都知事)
石原元都知事は重ねて否定しました。
「(Q.ご自身の発言が影響したとは?)私は専門家じゃないもの。(Q.そういう案を出したことは)ありません」(石原慎太郎 元都知事)
石原氏はさらに・・・
「私は下から聞いたことを皆さんに報告していただけ。(Q.その下というのは?)市場長でしょ。(Q.市場長は?)知らない、覚えてない、いちいち役人の名前まで」(石原慎太郎 元都知事)
??情けないこと言うんじゃないよ1そんな知事に高給払っていたんだぜ俺たち!
都の職員である「市場長からの報告を話しただけ」と語る石原氏。その当時、市場長を務めていた人物が15日、次のように答えました。
「海洋学者とありましたが、その方からそういうほうが工期も短く、工事費も安く済むんじゃないか、ということで聞いたからと。あの会見の内容、私が指示を受けたわけです」(当時の市場長 比留間英人氏)
さらに・・・
「586億円という土壌汚染の対策費をはじいたが、それよりかなり多かったと記憶している。要するにコンクリートの箱を並べるのは。(Q.逆に高くなる?)高くなる。(Q.検討したけど終わった話?)(石原)知事に報告した。採用できないと。(Q.その時、石原知事は?)『ああそうか』って」(当時の市場長 比留間英人氏)
両者の主張は真っ向から食い違っています。(15日23:20)
??石原を死刑にしても巨悪は眠るだけ、じっくり攻め方考えてみんなで追い詰めよう。
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豊洲新市場の巨大な問題を、単純バカなマスコミ諸君!
豊洲新市場の巨大な問題を、単純バカなマスコミ諸君!
地下水の水質問題にすり替えるなんてごまかしに乗りすぎてませんか?東京都から何年にもわたって千客万来施設の総合プロデューサー候補として相談に来られていた。配置場所はこれら主要街区にとってつけたように「後付けの間に合わせ施設」としか思えない計画であった。
この豊洲新市場はこれだけウォーターフロントを持っているのに全く水際生活を無視したハード、ゼネコン優先型の計画になっている。水にお尻(裏)を向けていると言ってもいい。
そもそもこのプランは建築とトランスポーテーションの機能だけでできていて、人間の生活、遊び、喜びなど一切無視してできてきた。
私がそのことを指摘すればするほで都の関係者は疎ましく思い、せっかくの解決策には目もくれず、私から遠のいていった。
土壌汚染の問題が出てからはさらにまやかしが多くなり、なんとか時間に間に合えばいいという風になっていった。
地下水の質が問題なのではないよ、計画そのものの構造的欠陥になれば果てしない問題が出てくるからと、耳を塞ぎ、目をつむっていてはいけない。
国民的な問題として、汚染水でごまかされないようにしっかり監視していただきたい。