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浜野安宏の言いたくてたまらない
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浜野安宏のブログ「言いたくてたまらない」

竜頭の滝の紅葉は絶好調だが


紅葉よりも川が、湖沼が気になった。
竜頭の滝を流れる湯川の水はさらに富栄養化していた。
湯ノ湖も中禅寺湖も病んでいた。もう一度中禅寺湖のために何かをしなければならない。日本におけるフライフィッシングの発祥地、海外大使館、外交官のリゾート・・・中禅寺湖の水は綺麗でなければならないはずだが白くあるべき砂や岩は藻が付着して緑色になっている。

源流の湯ノ湖周辺の旅館から浄化槽のキャパシティーを越える雑排水が流入する。湖底に密生するカナダ産のキンギョ藻が水の劣化を証明している。中禅寺湖の湖尻には華厳の滝に安定して水を供給するための調整ダムがある。この二つが主な原因で中禅寺湖を犯し続けている。

『華厳の滝か中禅寺湖かの選択』
私は1982年に日光市の市長に諮問され、市議会で国際文化リゾート都市構想を提言した。その時のサブタイトルである。物見遊山観光のシンボルが華厳の滝、リゾート時代のシンボルが中禅寺湖と位置づけて、その重要性を冷静かつ綿密に話した。しかしあれから、地元漁協とも対立があり、25年間ボランティア活動を止めていた。

中禅寺湖湖畔の英国大使館やフランス大使館などは健在だが、イタリア大使館は栃木県が買い取り公園化した。金谷ホテルも建て変わった。金谷ホテルのボートハウスは県の所有になったようだが、活用する人材に不足しているように思う。

中禅寺湖をこよなく愛した仲間の一人、アウトドアライフ・ストア「ワイルドワン」のオーナーでカンセキの社長、服部吉雄さんが急死され、生前に私にもらされた中禅寺湖への想いを繋ぐために紅葉狩りをかねて行ってきた。観光客も多くいろは坂は混みあっていても水の実相を知る人は少ない。フライフィッシャーマンがもう一度、湯ノ湖、湯川、「中禅寺湖に結集し、中禅寺湖を甦らせよう」と叫び、やれることをしようではないか!!

地元の友人達もその気でいる。

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