初めて上高地に行ってきた。大正池で大きな魚がライズするのを見た。
禁漁区だから、さもありなんと思っていた。しかし、川沿いにトレッキングして行くと岩魚が群れている橋があったので、岩魚は健在だと思っていた。明神池に着くと驚いた、浅い池に泳いでいる大岩魚と思いきや、なんと!ブラウン・トラウトではないか。鱒族の間の力関係でブラウンが明神池から岩魚を閉め出したにしがいない。
私はアメリカで天然のブラウンが遡上と定着を繰り返す牧場のオーナーであったから、ブラウンがカットスロートやレインボウよりもテリトリーを守る力が強いのは知っていたが。岩魚を蹴散らすとは・・・
梓川のダムにブラウンが放流されたことは知っていたから、当然それがここまで遡上してきたと考えるのがプロの見方だろう。登山家がブラウンの卵の発眼粒を運んできて放流したとは考えにくいので・・・うーん!すごい生命力だ!
しかしこれでいいのか、在来種を守れとブラックバスだけを悪者した環境庁の見解を聞いてみたいものである。










